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DNA切断の修復過程解明 発がん抑制など期待―東大:時事ドットコム - 時事通信ニュース
2本の鎖による二重のらせん構造で遺伝子を構成しているDNAは、紫外線や放射線、体内の活性酸素などにより頻繁に切断されるが、東京大の研究チームは「RAD51」と呼ばれるたんぱく質が、切断された二本鎖を修復する仕組みを解明したと発表した。修復がうまくいかないとがん化する恐れがあり、成果は発がんを抑制する治療法などの開発につながると期待される。論文は21日、英科学誌ネイチャーに掲載された。
By: Jiji.com
- Mar 22 2024
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